LEZYNE GPS、のその後。

review -

LEZYNE GPS、のその後。

とある所用に自転車で行ったついでに、ナビゲート機能を試してみました。

通勤テストで見つかった注意点とその解消方法も書き出しておきます。

ルートの設定はGPS Rootサイトで行いました。
(※スマホで設定したルートではリルート機能が働かないようです。引き続き確認中)

スタートとゴールだけセットして作成ボタンをクリック。自動生成されたルートはなかなか癖がスゴイものでした。

なぜこうなった。

...今まで全く通ったことのない路上に案内されました。地元高知の方でも知らない方がほとんどかもしれないこのルート。この先は行き止まりでは無いのか、普段なら躊躇してしまう分岐にどんどん入り込んでいきます。

曲がり角の3秒ほど前に音が鳴り知らせてくれます。メートル表示は感覚より1.3倍?ほど長めに表示されるので参考程度に。

これまでに分かった注意点を記します。

〇スマホの節電モードだとBlueToothに制限が掛かり、ナビについての通信が不可になるようです。例外設定などが必要です。

〇ナビ開始後、ルートに乗った時点からリルート機能が働きます。

〇ナビ開始時にスタート地点が離れているとそこまでを自動でルート生成してくれます。この時は必ず元々のスタート地点を通過しておかないと元のルートの案内に切り替わりません。

〇万が一フリーズした場合、電源ボタン(または全ボタン?)を10秒長押しで再起動しました。(公式サイトによるとENTERとMENUを45秒長押し。ホンマかいな)

ともかく新しいルートを走ることは刺激的である、という当たり前のことを再認識です。レザインGPSのおかげで新しい発見のある面白いサイクリングになりました。今度は朝練コース設計を任せてみようかと思います。

※追記します。

 

2018/11/16追記

〇GPSとスマートフォンが自動でつながらない場合、手動で再接続すると、なんと新規接続扱いになるようです。(スマホ側に複数台同じ名前で登録が増える)

〇"保存したルート"は現時点ではリルート機能が働かないようです。今後に期待。

 

2020/5/18追記

〇4月のファームウェアアップデート更新で、PCとの接続が改善したようです。V13.88以降。

お店のWindows8.1でも確実に書き換えられるようになりました。

〇iPhoneとの使用がやはり一番安定しています。

Android側にBluetooth接続による特殊な機能がある場合はそこで止まる可能性が高いです。(例:ASUS ”Smart Lock"など)