南嶺MTBローカルルール
【南嶺を走るマウンテンバイク・ライダーの皆様へ】
筆山から鷲尾山にかけての南嶺トレイルは県立公園内にあり、多くの市民が利用する公共の場です。このフィールドを次世代へ繋ぐため、以下のマナー遵守をお願いします。
歩行者絶対優先:すれ違う際は必ず停止して道を譲り、気持ちの良い挨拶を心がけましょう。
スピードの抑制: 常に「すぐ止まれるよう」に。ブラインドコーナーの先には人がいると想定してください。
トレイル保護: 急ブレーキを避け、路面に優しいライディングを。
時間帯の配慮: 混雑時やお盆などを避け、譲り合いを大切にしましょう
以下の細則を付記します。(2026年3月25日版)
1, 歩行者への接し方
・すれ違い時は必ず停止または降車し、笑顔で挨拶を交わす。
・追い抜く時は声を掛け、道が広くなるまで待つ。
2, 安全な走行
・見通しの悪いコーナー区間は最徐行、または押して歩く。
・自分のレベルに見合わない、無理な走行をしない。
3, トレイルの保護
・タイヤロックするようなブレーキングを行わず、路面を労わる。
・トレイル以外の斜面や路肩、明らかな私有地を走行しない。
・埋まった石を取り除くなど、路面の改変を行わない。(流水防止などのトレイル維持対策を除く)
・トレイル維持のため、倒木や枝などは努めて取り除く。
4, 南嶺エリアについて
・土日の混雑する時間帯や、盆やお彼岸などの特別な日は避ける。
・他のエリアでも同様に配慮する。
5, 事故の防止と対策
・スマートフォンだけでなく、救急キット、修理キットを携帯する。
・ヘルメット、サングラスを着用し怪我を防ぐ。
※「トレイル」は4輪車では通行できないような、野山や公園の細道を意味する用語です。
※ 出会った方に挨拶する際はサングラスを外す事を推奨します。
走行ルールやマナーについてお気づきの点があれば、どうか当ショップまでご意見をお寄せください。
Cycling Shop ヤマネ 代表 山根 大輔
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以下参考リンク
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この4月からの自転車青切符導入について、世間では様々なニュースや憶測が飛び交っています。
大手メディアの記事でも大げさな見出しで、誤解を招く内容が多いことに驚いています。
違反行為の規定は変わっていません。殆どの自転車愛好家の方はこれまで通りで問題ありません。
ただSNSなどのコメントを追っていくと、そもそもこれまでのルール認識に大きな誤解が様々あるようで、そこが大きな混乱の一因になっている様です。
今回の罰金ルール導入は、新しい道路の利用マナーとして小さくない変化を起こすでしょう。
その変化に合わせて安全を念頭に、これからも楽しく高知で自転車生活していきましょう。
さてここからが本題です。


近年、高知県立自然公園での自転車の利用に関しても誤解が多く見受けられるようになりました。
現在、南嶺と通称されている鷲尾山エリアの公園内のところどころに「自転車排除」を促す私設の掲示が見受けられますが、それらの拡大に合わせ利用者同士のトラブルが増え、当店でもいくつかの報告を受けることがありました。(上記2枚目写真)
こういった諍い事は高知ならではの大きく太平洋を臨める温暖で平和な南嶺の環境にとって悲しいことです。
そこで行政機関への確認を行いました。その結果に基づき報告を掲載いたします。
- 自転車の走行について
当店より高知県庁自然共生課へ問い合わせたところ、2024年時点で「高知県立自然公園内の歩道での自転車走行自体は、条例上も問題ない。」との回答をいただきました。自転車は公園利用者の一員として、歩行者の方やハイカー、ランナーの皆様と同様にこの自然公園を楽しむ権利が認められています。また公園利用者同士で配慮しながらの利用が望ましいがそういった個別の規定は無いとのことでした。
- 県看板設置の経緯(上記1枚目写真)
正確な年月日は確認できませんでしたが、2018年頃の旧環境共生課当時、烏帽子山周辺で自動2輪車に関するトラブルが県に報告され、その対応のための看板が設置されたらしいとのことです。この後からこれまでの間に追加設置された看板で自動2輪と自転車の記述の混同が起こったそうですが、この記録は確認できず、理由は不明とのことでした。
- 対策について
この様なトラブルは、私たち自転車利用者にとっても大きな問題であると考えています。これらは自転車とは全く別の問題であり、私たちは無謀な行為を一切容認しておりません。これらの立場を明確にした上で、歩行者・ハイカー・ランナー他利用者に共有いただける安全な自転車走行ルールを提案します。
- 現状の取り組みについて
当ショップの顧客、お知り合いの方までの範囲ながら自転車による県立自然公園利用について、先の「南嶺MTBローカルルール」を共有しています。
- 今後について
・ルールの啓蒙
ショップコミュニティの内外へ引き続き周知し、安全なトレイル走行を徹底します。
・看板掲示について
当ルールやマナー活動について知っていただける様に、県立公園利用者に向けた看板掲示の可能性を探ります。
・次世代へのアプローチ
SNS等を通じ、若い世代に自転車という遊び方の安全な方法と、地域コミュニティでの遊び場の存続を考える機会を促します。
私たちは、歩行者・ハイカー・ランナーの皆様とも手を取り合い、この美しい南嶺の環境を守っていきたいと考えています。こうした取り組みについてお気づきの点があれば、どうか当ショップまでご意見をお寄せください。
Cycling Shop ヤマネ 代表 山根大輔
